性格診断ー中編ー

現在では生まれ持った性格は、脳内伝達物質の活性度の組み合わせで判断出来るとされていて、特にドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリン等に影響受けるとされています。
脳の中で性格が決まるというなら、納得出来ます。
特に、ドーパミン、セロトニンの影響が強く、これらの活性度を強・中・弱に分ければ、
9通りの性格に分類されます。これはエニアグラム(エニアは9の意味)の9つの性格と一致します。
2000年前にこのような性格分析がすでに確立されていたことには、大変驚かされます。
最近ではディグラムという分析もあります。これはノンアドレナリンの強・中・弱を加えた27通りの分類に一致します。

脳内伝達物質とエニアグラム、DNA検査による関係は、以下のようになるようです。


しかしながら、前編でも書きましたが、エニアグラムにしてもディグラムにしても、用意された質問に答えた結果で性格を分類するため、質問に対して、成長過程の影響による後天的な性格で回答をすると、本来の持って生まれた正しい性格を知ることが出来ません。
正しい性格分析をするために、DNAを検査し、さらにエニアグラムと合わせることで、
より具体的に自分の性格がわかるのではないかと思います。

結婚を考えている皆さまに、人生100年「良縁」をいただけるように、お手伝いさせていただければと思います。

性格診断-後編-では、実際にDNA検査の結果をレポートさせていただきます。

尚、本内容は「人の性格はDNAで決まっている」中原英臣、佐川峻著
「9つの性格」鈴木秀子著
を参考にさせていただきました。興味のある方はぜひお読み下さい。

2023年09月29日