性格診断ー後編ー

約3週間で、DNA検査による性格診断の結果が来ました。
今回は、DNA検査として容易に入手可能な
「GeneLife Myself2.0 自己分析遺伝子検査 / 自分を見つめなおしたい方に」
を利用しました。


これは、性格・能力・栄養・食生活など計87項目の遺伝子検査と60問の
質問からなる性格分析テストから、現在の個性が生まれ持った個性と近いか
どうかを比較出来るものです。                    
つまり、本質的な自分と後天的な影響を受けた自分を比較することが
出来ます。

―主な検査項目―
調和性・記憶力・自己超越性・知的好奇心の強さ・外向性・危険回避・
ネガティブ思考・ストレスに対する反応性・計算速度・自己志向性・疎外感・
情報処理速度・新奇性探求・幸福感・不確実なことへの恐れ・センチメンタリティ・
恐怖への反応度など、また、恋愛初期段階でのコミュニケーション・対アルコール性・様々な能力・
体質等もわかります。

この商品はAmazonで手軽に購入出来ます。
尚、検査結果は個人情報のため、詳細は書くことが出来ませんことをご容赦下さい。

私自身、今回の検査でもっとも確認したかったのが、本質の自分を知るDNAに対し、本当の自分を知る
エニアグラムでの結果との照合です。細かい医学的なことはわからないので、性格診断-中編-に載せた表に基づき、ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンの強さを、新奇性・危険回避・社会性等の項目に代用してエニアグラムと比較しました。

結果は、私自身で選んだエニアグラムのタイプと異なる結果になりました。
しかも全く候補にも上げていないタイプがDNAから導かれた結果でした。

一見アンマッチに見えるこの結果も、エニアグラムの仕組みをもう少し追求することで、きちんと
説明出来ることがわかりました。
最新のDNAで2000年前のエニアグラムの信頼性の検証が出来たと思いますし、今回のDNA検査は
とても有用だったと思います。

性格診断は、いくつかの質問を答えることで結果を導きますが、後天的な影響を多く受けます。
自分自身の本質を知るためには、結局のところDNA検査しかないのではないかと思います。
同時にエニアグラムで本当の自分を知り、自分を良い方向に向くように改善することが大事だと
思います。

ここで「DNAには本質」「エニアグラムには本当の自分」という表現を使用しました。
この表現の違いも含め、エニアグラムにつきましてはあらためてブログを掲載したいと思います。

Harmony桃里では
「結婚」を真剣に考えている皆さまに、人生100年「良縁」の出逢いをいただけますよう、
お手伝いさせていただければ幸甚です。

2023年11月13日